3月9日からの旅の記録、遅ればせなが綴っていきますね。
まずは、、9日は島根県松江にある書店[DOOR]さんへ。
ほんとうに住宅街にぽつんと佇む、隠れ家的なそれはそれは素敵な書店でした。
店主の高橋さん、私たちの活動にとても興味を持ってくださり、ぜんざいとお茶をいただきながら
次々にいろんな方を紹介していただき話が尽きませんでした。
入り口を入って扉を開けるとギャラリースペースになっていて自然光が入るとても気持ちのよい空間。
ここでたくさんの方とのご縁や広がりがあるのだろうなぁと大分長居をさせていただきました。
高橋さんといつかここで丸瀬家の食卓できたらなぁなんて想いは膨らむばかりです。
また近々おじゃまできたらと。
高橋さん、どうもありがとうございました。
出雲大社に行く予定でしたが、時間オーバーのためこの日の宿、大森町[群言堂]へ。
実は私たち、この日が結婚1周年という事で、記念日の贅沢に憧れていた「暮らす宿他郷阿部家」にかなり前から予約していたのです。
全てが古いものを再生して甦らせたものでできていて、その素晴らしさは言葉では表現できないほどです。
細部まで丁寧で、美しく、、古いものがここまで輝くと長い年月使われてきた深みは本当に温かみがあります。
どこを切り取っても絵になる・・・。
ここは10年後、20年後にまた訪れても同じように心地よい場所と思うだろうなぁ。
お食事も素晴らしかったです。
宿泊者とスタッフでわいわいと同じ食卓を囲みます。
以前宿泊されたお客様が私たちの商品をお土産に持ってきてくださったそうでこの日のお食事にも胡麻を使っていただいたりそれは嬉しかったです。
丸ちゃんの壁のないトークにおかみ登美さんは、こんなに面白い人ははじめてかもしれない!
なんて大いにみなさんで笑って大盛り上がりな晩でした。
料理長たくさんとスタッフさんが、私のレシピ本まで持っていてくださって・・
泣けるほどに感動しました。
たくさんは、元焼き鳥屋さんだそうでいつか牛舎が整った時に丸ちゃんがにわとりを絞めてたくさんが料理して命をいただく会しましょう!と約束してきましたよ。
スタッフみなさんフットワーク軽いし私たちと同世代なので、田植えも来てくれると言ってくださり
楽しい嬉しいご縁が広がりとても充実した日になりました。
記念日は毎年来たいなーと丸ちゃんにおねだりしといた私です・・・笑。
丸瀬 由香里