「ウガンダ産 自然栽培 白胡麻の胡麻油 -生搾り無濾過- 」の原料についての追記とお詫び

 この度、丸瀬家の商品の一つである 「ウガンダ産 自然栽培 白胡麻の胡麻油 -生搾り無濾過- 」の
原料の製造行程の把握に不足があった事をお知らせ致します。

この油の主原料である「ウガンダ産 自然栽培 洗い白胡麻」は、
水洗いにより異物を除去した後、平釜で熱を加えて乾燥する行程を経ておりましたが、
全く熱が加わっていない「生の胡麻」を搾ったかの様にお伝えしていた事をお詫び申し上げます。

原料を仕入れて商品の開発・製造する者として詰めの甘さがありました。
取引先の方や消費者の方へご迷惑をおかけしたことを反省しております。

「洗い胡麻」の乾燥方法について補足致します。
今日、一般の流通に流れている「洗い胡麻」は、一見いかなる熱も加わっていない事を連想する品名ではありますが、 これらは基本的に異物除去のための水洗い後、平釜や温風など何らかの乾燥方法により熱が加わっている可能性が大いにあります。
主食であるお米をはじめ麦や大豆などの穀類や豆類も、腐食やカビ等の発生を防ぐため、
主流は電気や石油をエネルギー源として熱を加え乾燥します。

もちろん、丸瀬家の「洗い金胡麻」のように完全に天日のみで乾燥された類いの様々な商品が存在するのも事実ですが、 私たちの規模では今の時代を生きる人々の食を満たす事は難しいのも現実です。

今回起きた事を真摯に受け止め、 丸瀬家の「生」のイメージに対する感覚は、
「いかなる行程においても電気や石油由来の熱が加わっていない」という条件と致しました。

今後は、私たちが自信のある味を持つこの油の製造を継続し、
「新たなラベルに変更する」 という方針をとることに致しました。

旧ラベル「生搾り無濾過」 → 新ラベル「圧搾 無濾過」(下写真)

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尚、現行の商品につきましては在庫がある限り、
お取り扱い各店主にご理解して頂いた上、訂正文を添えて販売を継続させて頂きます。

これからも、美味しいものを作り伝えていきますので、何卒よろしくお願い致します。

ご不明な点やご質問はこちらまでお願い致します。
→goma_2103●yahoo.co.jp(送信の際は、●を@に変更して下さい。)

丸瀬 和憲

12月29日(木)今日の晩御飯

・米粉のカレーライス
・海の子かぞくのあらめとアマランサスのサラダ
・れんこんのきんぴら
・野生のオレンジ

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冷凍の豆、冷凍のさつまいも、冷蔵庫の中途半端に余ったキャベツ、牛蒡、トマトペースト、えのきたけ
をクミンで炒めて米粉でカレーにしました。
米粉カレー美味しくできるようになってきました。
油も少なくてすむのでよいですね。

さて丸ちゃんの不思議なところ。
今はコタツがかかせない私たちですが、寝る直前にコタツを切った後私は直ぐに2階の寝室に上がりたいのですが
切ったあとのコタツから中々動いてくれない丸ちゃん・・・・
それを指摘したら、
「コタツの予熱がもったいないから入ってるのー!」
と言って私まで巻沿いにしてきます・・・・。

これに関しては本当に理解できないわ笑。
苦笑いの毎日です・・・。
切った後、5分から10分は予熱に浸る丸ちゃん不思議・・・・。

さーて、カレーがたくさんできたので明日のご飯は手抜きします。
大掃除しなくてはですね。

丸瀬由香里

12月28日(水)今日の晩御飯

・ご飯と茹で落花生長ねぎのチヂミ
・里芋、キャベツ、わかめの味噌汁
・シマダイと白菜のレモン蒸し
・やまくにのいりこ出汁のおから煮

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丸ちゃんに昨晩ご飯を炊くのを頼んだら焦がしてしまい・・・土鍋から剥がれやすくするために
ボール3杯分のお水をいれたら、2カップ分のご飯が3倍になって返ってきました笑。
そんなこんなでそのご飯を消費すべく今日のお昼はキムチ雑炊に・・・
夜はチヂミ風にとなった夕飯でした。

それでも米さえあれば!な丸瀬家なので毎日たのしい食卓です。
シマダイは冷凍しておいた実家から送られてきたもの。
年末は冷蔵庫の整理ですね。
カレーでも作って冷蔵庫もスッキリさせようかなと思っています。

丸瀬由香里

メリークリスマス

・米粉のハヤシ ライス
・小島さんからいただいたこんにゃくのねぎ味噌漬け
・リコッタ―ロのチーズと人参葉のジェノベーゼ
・豆乳マヨネーズのポテトサラダ

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ちょっとだけクリスマスメニューな昨晩でした。
米粉のハヤシライス、もう一回リベンジしたいわ・・・
米粉を乾煎りするのですが、微妙な炒め具合までまだ判断できないので炒めすぎてしまい
苦味がでてしまいました。
りんご酢、バルサミコ酢、みりんを入れて頑張って中和させたハヤシライスでした。
米粉入れない前の味見ではかなり美味しくて期待していたのでショック笑。
それでも美味しいって食べてくれるだけありがたいですね・・・・。

丸ちゃんは目が腫れるほどに毎晩目がかゆくなってしまっていてしばらく
甘いもの禁欲中・・・よってケーキはお正月に持越しです。
米粉のスポンジ焼いてみたいなぁと。
今晩は、リクエストの揚げ玄米餅作ります!

それでは、みなさんもステキな一日を。
メリークリスマス!

丸瀬由香里

米粉

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連日米粉のクッキーの試作が続いています。
やっと好みの食感になってホッとしてます、、
米粉は、小麦粉のように香らないので副材料に何を入れるかが大切になってきます。
甘みには何を使おうかたくさん試作しました。
おいしいクッキーは割と作れても米粉は割れやすく、

そこは苦労したなぁ。
甘味には死自然栽培の奄美大島の黒糖を使いました。
このお砂糖大好きで、こんなに後味がすっきりしているのに奥深さとコクがありほんとうにおいしい。
ほろほろなクッキーがようやくできまいた。

ひとまず、丸瀬家らしく胡麻を入れたシンプルなクッキーになっています。
黒ごまくなこと、金胡麻ショコラの2種。
来年の春までには、形にしたいなぁと思っています。
私は暫くはレシピをつくる担当で、今胡麻の選別やふりかけの製造もお願いしている福利作業所「あかり広場」のみなさんに焼いていただこうと思っています。
どうぞお楽しみに!

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先日は初めて人参の収穫のサポートしました。
1時間の作業だけでもひーひー・・・・・。
次の日筋肉痛という体力のなさです笑。
小振りなものや、割れてしまった人参は自家用へ、、、。
でもでも味は本当に美味しかったです!
人参割と苦手なのですが、生でラぺにしていただくともりもり食べれるくらいおいしいです。
ポイントは、人参をしりしりで荒く千切りスライサーにしてから、塩を軽く振り手で揉んでから
10分くらい置いておきしんなりさせることです。
その時にデル水分は軽くしぼります。そうすることで次に入れる油や酢(または柑橘汁)が染みこみやすくなります。
ハーブや、ナッツ、ごまなどで軽さと香りを足すとほんとうにたくさんいただけます。
是非お試しを!

丸瀬由香里

12月22日(木)今日の晩御飯

・丸瀬家のイセヒカリ米 五分づきご飯
・きゃべつとえのきの味噌汁
・シマダイお刺身(実家から届きました)
・シマダイお刺身の味噌漬け
・かぶ、ほうれん草、あらめのサラダ
・なめこ、もちあわ、長ネギの炒め物
・丸瀬家の人参のキャロットラぺ

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釣りが趣味の父からシマダイがたくさん届きました。
いただきもの以外で魚を食べることがない私たちなので、こんな日はごちそう気分になります、、、!

あらめはりんごのしぼり汁で煮るとサラダにとっても良く合います。
ひまわり油、りんご酢、オレンジのしぼり汁、塩、醤油でドレッシングを作ります。
かぶは塩麹に漬けておき、いただく直前に全てを混ぜ合わせて、ヘンプナッツを散らしました。

丸ちゃんは野菜を切っただけのサラダは、あんまり食べてくれません・・・・。
でも、ご飯が進むように調味するとたくさん食べてくれますね笑。

さてさて、だいぶお久しぶりの投稿になりましたがお陰様で12月に入ってからは、
目も驚くほどによくなってきています。
まだまだ普通に見えているわけではないのですが、
こうしてパソコンもなんとか打てるまでになっています。

みなさんに励ましていただき、心配していただいたこと改めて感謝しています。
本当にありがとうございましした。

そんな訳で、blogは私も綴っていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

丸瀬 由香里

商品一覧

商品のご注文はこちら→

 

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【上段:右から4つ】
・①鳥取県産 自然栽培 洗い金胡麻 ¥540/35g
・②ウガンダ産 白胡麻のふりかけ ミエナイチカラ -ごま塩-  ¥540/50g
・③ウガンダ産 白胡麻のふりかけ キンノチカラ -米ヌカ醤油- ¥540/50g
・④ウガンダ産 白胡麻の胡麻油(大)-圧搾 無濾過- ¥3,240/175g 
・⑤ウガンダ産 白胡麻の胡麻油(小)-圧搾 無濾過- ¥2,160/100g(写真無し)【下段:右から3つ】
・⑥ウガンダ産 白胡麻と玄米のおかき -醤油味- ¥540/50g
・⑦ウガンダ産 白胡麻と玄米のおかき -胡麻油&塩味- ¥540/50g
・⑧BARLEY tea -浅炒り麦茶- ¥540/140g【左:2つ】
・⑨細麺 ¥540/180g
・⑩太麺 ¥540/180g
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【右】
・⑪滋賀羽二重の丸餅-玄米- ¥790/360g
・⑫滋賀羽二重の丸餅-白米- ¥790/360g

【中】
・⑬イセヒカリの玄米1.5kg ¥1377
・⑭イセヒカリの白米1.5kg ¥1458(写真無し)

【左】
・⑮伊賀筑後オレゴンの石臼挽き 地粉 ¥620/500g
・⑯イセヒカリの胴搗き 米粉 ¥920/500g

商品のご注文はこちら→

丸瀬家の玄米丸餅が誕生しました。

本日は、丸餅の仕込み初日。

もち米は、「滋賀羽二重(しがはぶたえ)」という滋賀県で生まれた品種。

滋賀農業試験場が戦前に生み出した傑作ともいわれ、
「もちの王様」「もち米最高級」などと称され、とりわけ和菓子の原料に好まれるそうです。

粘り、伸び、コシがあり、きめが細かい特徴があります。

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お米の収穫後、玄米餅を仕込んで頂ける県内の加工場を探しておりました。

玄米餅は白餅や草餅、かき餅、しゃぶ餅に比べ
まだまだ一般的なものではないので、探すのは困難かと思っておりました。

しかし、縁あって日南町の長谷川商店さんのお母さんの長年の餅作り経験で、
白餅の時とは違う感覚を調整して下さり、人生初の玄米餅の試作・製造まで誠にスムーズでした。

製造の1番のポイントは、「とり粉」といわれる加工でんぷん粉や上新粉を使わず作るところです。

それは、
とり粉を使う事で、お餅がカビる原因の一つになること、
口に入れた時の食感の違いから美味しさに影響する事があります。

この事で、パッキングの際にお餅の滑りがすこぶる好くなく、
お母さん達を非常に困らせてしまっていますが、
「作業性」よりも「美味しさ」をと懇願し快諾して頂いています。

製造に関しては、隣の岡山県で大人気の玄米丸餅を作っておられる
先輩農家の蒜山耕藝の裕治さんに色々教えて頂きました。

皆さんのお陰様です。本当に感謝しています。

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昔ながらの杵つき杵搗きです。

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季節仕事として集まる地元のお母さん達。みなさん元気で賑やかです。

 

img_3939自然乾燥後、真空パックに詰められます◎

仕込み中は、お餅の可愛さにずーっと感動でした。

 

大神山神社へ

本日、12月3日。

ひふみの好いゴロ◎

晴天☀︎

大好きな場所へ。

出雲大社のご神体とも言われる「大神山神社 奥宮」に参拝にいって来ました。
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少し早いですが、
今年1年間、何はともあれ今日まで無事過ごせた事や、
たくさんの自然の恵みを頂いた事へ感謝を伝えるため、
お米と胡麻の奉納に行って参りました。

直に雪ですっぽり埋もれてしまうその前に来たかった。

約700mの日本一長い自然参道をもつここの足下はデコボコしていて、
由香里には少しハードだと思ったけれど、天気にも恵まれ楽しくて好かった◎
日頃の運動不足もあった様なので、本日は、色々と神様に感謝です◎

 

最近の食卓

 

 

・丸瀬家のお米:イセヒカリの分付き米ともちきび
・足付きなめこと大根のみそ汁
・パッタイ丸瀬家のパクチー添え
・丸瀬家の小松菜と醤油麹のキンノチカラ和え
・うみのこかぞくのひじきと紫大根の自家製BBQサラダ

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・丸瀬家の米粉の野菜カレー
・もやしの自家製BBQサラダ
・田神さんのほうれん草と大根の塩麹和え

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・丸瀬家のお米:イセヒカリの分付き米
・丸瀬家の人参とごぼうとれんこんのみそ汁
・米粉と山芋のお好み焼き

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・丸瀬家のお米と黒米
・足付きなめことわかめのみそ汁
・大根ともちきびの塩麹煮
・こぶ高菜とごぼう、やまくにのいりこのおから煮
・田神さんのほうれん草とリコッタのサラダ

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・丸瀬家のお米
・キャベツのみそ汁
・おからとレンコンのハンバーグ
・かぶと新生姜の浅漬け
・ごぼうとドライトマトの塩ラタトゥイユ

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