稲藁に蒸した黒豆を包み湯たんぽ入り毛布にくるんで2晩待つと…
しっかりとした糸引く納豆が!
稲に棲みついてる納豆菌パワーすごいです。
日中は今、福祉作業所あかり広場の皆さんがこの稲藁と土を発酵させたものを牛舎の土壁へと塗ってくれています。藁が発酵して納豆菌が土に混ざり粘度を与えてくれるので、強度がある土壁へとなってくれています。自然界のものを使い、知恵と工夫で生活は成り立っていたんだなぁ…と。
さぁてお昼ごはんは納豆ごはんにお味噌汁に決まりだな。
お米も味噌も納豆も自家製だなんて…あぁ農家に嫁いだ特権ですね〜。
お昼が待ち遠しい朝です。
丸瀬 由香里